「今」ここの感覚。

大切にしたい事

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12月。
ふと、11月があっという間に
過ぎていたことに気がつきました。

11月は退職月なこともあり
毎年色々思い出しては、
心がキュュュとなっていました。
会社のこと、
上司のこと。

理解されない。
理解してもらえない。
辞めたいのに辞められない。
自分て何だろう。
仕事って何だろう。
生きるとは?
自分は何のために会社にいるんだろう。

起業だ。と思って
講座やコンサルを受けても、
全然やりたいことも、
好きなこともわからず、
八方塞がり。

ネットは
本音と建前の世界。
どうやったら良いんだろう。
と途方に暮れ、

会社では、あんなことされた。
こんなこと言われた。

蒸し返す。
という言葉がぴったりなぐらい
しつこく色々覚えていました(苦笑)。


↑こんな風にスマイルしていない笑

それが、今年は、そんなことを、
思い出す余裕もなく
過ぎていました笑。

一つは、目の前のこと
「今」に集中していたから。

追い立てられる。というより、
次これ、その次はこれ。
と集中していたので、
過去を振り返る。
ということをしている余裕も
何もありませんでした笑。

「今」を生きる感覚。
てこういうことなのかな。
と少しわかってきました。

まだ起こっていない、
先の未来に不安を感じたり

過ぎてしまった、
過去に対して、
あれこれといちゃもんをつけても、
結果は変わらない。
怒りが増幅され、
恨みつらみが増えるだけ。

落ち込んでも前には進まない。

頭でわかっていても、
なかなか
「今」を生きる感覚というのは
難しいかと思います。

私の経験で何となく
感じたのは、

「今」を生きていないと
ものすごく周りが気になります。
人のことだったり、
周りが何をしているか。
だったり。

=地に足ついていない。
「今ここ」がない。

だから、

日々が退屈でつまらない。
暇ではないのです。
気分が上がらない。

厄介なのは、
学んでいるので、
楽しくなるように努力はしています笑。

でも、振り返れば、
無理やり感があるんです笑。
これだけお金かけたんだから、
良いだろう。
(特別なことをしないといけない。みたいな)

とか

「自分を幸せに感じることをしなければ」
みたいな感じで過ごすので、
表面上は楽しく、ウキウキしていても、
本音の部分では楽しくない。

だから、次、次。て求めてしまう。
「足る」を知らない。
満たされない。
常に渇望感がある。

この状態だと、
人に何とかしてもらおう。
も出てきます。
(知らず知らずに)

自分で考えて、自分で何とかしよう。
がないので、
現実はなかなか動きづらいです。

表面上は一生懸命やっていますし、
動いている。考えてもいる。
「なのに変わらない」に苦しみます。

それが、「今」に集中していると、
「いま」必要なことを考えます。

何より、
「自分で決めて動く」
という責任感と
「自分がこうしたい」
と思って動くので
無理がない。
心に負担がない。

だから、人のせいにしない笑。

そして、
自分のことを「よくやった」と思えますし、
小さいことで満たされます。

最近では、
絶妙な味でココアを作れたこと笑。
美味しい^ ^。

「今」に集中しましょう。
「今」を生きましょう。

目にしたり、
セミナーやコンサルで耳にしたり。
「今」を生きる。て何やねん。
て思いませんか?

実際、今生きています。
なのに、「今」を生きる。って、
死んでません!!
と思っていました(こらこら汗)。

今、自分がこの世に実在し、
生きているという意味ではなく、
自分の心がどこにあるか。

あんなことしなければよかった。
こうすればよかった。
私は、何でこんなこともできないんだろう。
と後悔の中で生きるか(過去)

こんなことしたら、
誰かに何か言われるかもしれない。
あんなこと言ったら、
仲間外れにされるかも。
と、まだ何もしていない結果に
憂えるか(未来)。

どちらも自分を中心の外に
置いて考えています。
身の置き所が無いので、辛い笑。
満たされないから、
人のせいにする汗。

だから、もし、
何だかわからないけど、
不満は無いけど、
でも何か物足りない。
満たされない。
というとき、
それは、ご自身が蚊帳の外にいる状態です。

意識をするのは
とても難しいですが、
それが当たり前の状態では
本来無いので、
「何で」とご自身に
問いかけをなさってください。

もしくは、こちらでお待ちしています。
ぐるぐるとした深淵から、
トンネルを抜ける
お手伝いができたら嬉しく思います。

それでは、
今日も穏やかな一日でありますように。

 

 

寺田真理

寺田真理

事業サポートの寺田真理(てらだまり)です。 やりたい事に集中していただけるよう、日々サポートをしております。

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