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梅より先に桜の便り。
桜も好きですが、
白梅が一番好きなので、早く見に行きたいです。
開期は終わったのですが、
佐藤和恵さんの
墨絵の先生でいらっしゃる
小林東雲先生が
展示会をされていたので行きました。美術館は、行くだけで
ワクワクします。
広々とした空間に高い天井が開放感があって好きです。
こちらは、六本木にある国立新美術館。
今回は、海外の色々な国の方も
出品されていました。
ドイツ、中東、ロシア、
中央アジア、フランス、韓国、中国
などなど。
一点、一点、どんな思いで
描かれたのかなあ。
なんて思いながら
楽しんで拝見しました。こちらは和恵さんの作品。
(添付する関係で、上下が切れてしまいました涙)
↓
こちらは小林東雲先生の作品。
↓墨絵は紙が白。
あとは墨を水で薄めることで濃淡を出します。
白い紙
水の入ったコップに一滴だけ墨汁を落とした色
アスファルトの色
色鉛筆のねずみ色
雨が降る前の濃い雲の色
墨の色「墨」の色が、
こんなにも色々表見できるの!?
とびっくりしました。
白と黒のモノトーンの世界なのに、
かがり火の熱だったり、
風の音。
花の色。
人のざわめきとか、色々とイメージが浮かびました。
色が溢れているこの世界。
モノトーンの世界を意識すると白と黒の世界に集中できるので、
本当に欲しい色が
見つかるのかもしません。
シンプルに考えないと、
頭もパンクします。
今年の年賀状で書いた「寅」は
和恵さんの体験DAYで書きました。体験DAYでは、書きたいものを書けるので、
やってみたいことに挑戦ができます。
お勧めします。
それでは、
今日も穏やかな一日でありますように。
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