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最近、ご依頼で多いのが、
ブログやメルマガの
校正です。
校正したのを
お見せすると
「とってもスッキリして、わかりやすくなりました」
「そうそう、これです〜♬」
と言って下さることが
増えました^ ^。
ありがたいです。
よく言っていただくので、
なんでかなあ。
と考えたら・・・。
前職の経験が
活かされていると
気がつきました。
前職は、損害保険の
システムにいました。
入社してから数年は、
プログラム開発です。
プログラムは
新規で作るのと
修正とどちらが
多いと思いますか?
圧倒的に修正が多いです。
入社したばかりのころ
「え〜、新規であまり作らないんだ」
と小さく不満を思ったのを
覚えています笑。
法律が変わったり、
保険の対象のものが
変化をしたり、
税率や年号が変わったり。
で修正は様々です。
修正は、最初に作った方の
プログラムに忠実に
その方の書き方に
則って(のっとって)
修正部分を追加したり、
削除をします。
決して、
「俺がやったんだぜ〜」
みたいなのがわかる
奇抜な修正はNGですし
「気に入らないので、
全部作り直しました」
ということはしたらダメ、
と教わります。
なぜなら、
オリジナルで作ると
テストの箇所が
増えるからです。
最初に作られた方の
ブログラムを真似て、
修正をすれば、
修正箇所プラスαで
テストが済むので、
テスト工程が短くて済み、
効率的だからです。
すでにここで
「我」を出さない。
を学んでいたとは^^;。
(当時は知る由もありません)
↑ふと見たら、「555」。
思わずニヤリ笑。
色々なブログラムを見て、
修正箇所を探し、
作成者の意図を組んで、
修正する。
これは、「今」、
ご依頼いただいている
仕事とつながりました。
以前は、
「我」や「正しさ」゛
が強く
「その方らしさ」よりも、
「きちんと見えるように」
という名の「我」で
校正をしていました。
そのため、
「伝わりやすさ」
「わかりやすいか」
よりも
「私はこれだけ出来ています」
を出していました。
大切なのは、
クライアント様を
知ってくださる方が増えて、
お客様が増えること。
です。
今は、クライアント様の思いと、
言葉が繋がっているか。
という視点で
校正をしています。
↑見上げたら日輪が(^ ^)
すると、
ある時から
グンと、反応が
変わったのです涙。
クライアント様の想いと
私の想いが、
螺旋のように
紡がれた瞬間です。
もし、今
「こんなこと、何の役にもたたない」
という仕事や作業があっても、
それは別の形で
必ず実を結ぶので
どうか精一杯
やっていただけたらと
思います。
私のように
思いがけないところで
生かせる日が来ます(^ ^)
そして、
「想いをもっと広く紡いでいきたい」
と思われた方は
個人コンサルで
お待ちしています。
それでは、
今日も穏やかな一日でありますように。
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