商品を愛さない/商品を説明しない/商品を売らない/俯瞰する/その先にお客さまがおられるか

仕事

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商品を愛さない
商品を説明しない
商品を売らない

以前、ミニセミナーみたいなのがあって、
そこで講師の方が
話されていた内容でした。
びっくりしてメモを
取り損ねたのですが、
確か、この内容でした。

「売り込まない」
「説明しない」
は理解できたのですが、
「愛さないとは??」
とすごい疑問でした。

最近思うのは、
「商品を愛しすぎないこと」
と思います。

「買ってください」アピールが強いと、
誰でも嫌なので、買わないです汗。

この商品は、こんなのであんなので。
と色々特徴を説明されても、
「結局、私(俺)の場合は、どうなんだ」
となります汗。

「この商品であなたはこうなります」
と説明したら、商品に興味を
持ってくださるので買ってくださいます。

でも「商品を愛さない」なんて・・・。
となかなか理解ができず、
数年ほど考えていました。
その間、色々な方を
拝見しているうちに、
気づいたことがあります。


↑鎌倉 ミルクホールのお庭にあるレモンの木

商品が好きすぎて、
出来上がったものを

「素敵〜(ハート)」となる方は多いです。
(有形、無形に関わらず)

そして、
「これを作った自分て最高〜!!!」
となっています。

そういう時は、
その先に「お客様」はおられません。
お客様が、どうしたら、
気軽に買っていただけるか。
とか、
興味を持っていただけるか。
という視点はないです。

どちらかというと
職人気質に近いので、
「自分が好きならOK」
で終わっているので、
「なんで買ってくれないんだろう。
理解できない、お客さまの方が悪い。」
の視点になりやすいです汗。

自分の商品に溺愛しすぎるあまり、
集中しすぎて、
視野がさらに狭くなります。

そのため、
効率的にした方がいいところに
変にこだわりを持ってしまい、
自分でやってしまって、
余計忙しくなって、
首を締めてしまう。
という状況にもなりやすくなります。


↑鎌倉 ミルクホールの名物プリン

商品を愛さない。というよりは、
商品を俯瞰してみる。

という感じなんだと思います。

自分の大切にしている商品の先に、
お客様がおられるか。

「いるはずだ」ではなくて
「おられるか」の視点。

この視点は、常に自分自身も
持ち続けたいと思っています。

寺田の場合は、
クライアントさまがおられて、
クライアントさまの、
その先には、お客様がおられます。

ダブルでお客様がおられる形となります。
色々な立場で感じ、行動する。

その視点を忘れないようにしています(^ ^)。

ご自身の商品らついて、整理をしてみたい。
という方がおられましたらこちらの
個人コンサルにてお待ちしております。

それでは、みなさま
良い一日をお過ごしくださいませ。

寺田真理

寺田真理

事業サポートの寺田真理(てらだまり)です。 やりたい事に集中していただけるよう、日々サポートをしております。

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